1日1食ダイエット kichibuta’s diary

1日1食、ファスティング、断食、オートファージなどなど。摂取量を減らして好きな物を食べてどうなるかの実験中です。

2019年9月第1週のまとめ 98.0kg → 98.6kg

体重推移

+0.6kg  98.0 → 98.6 

 

 一時97kg㎏台に突入するも、なかなかこの抵抗体は固いようで跳ね返ってきますね。

サポートになっちゃってるのでレジスタンスに大きな外的要因(プチ断食)で無理やり下割ればレジスタンスになるかな。

ダイエットしているかた、ダウ理論というものをご存じでしょうか。検索してみください。6つの基本原則からなり基本原則の最後は[トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する]と締めくくられています。

 

ダウ理論

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E7%90%86%E8%AB%96

 

  1. 平均はすべての事象を織り込む
  2. トレンドには3種類ある
  3. 主要トレンドは3段階からなる
  4. 平均は相互に確認されなければならない
  5. トレンドは出来高でも確認されなければならない
  6. トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

 

ダイエットに置き換えましょう。

1.体重は全ての事象を織り込む

 政府が発表する経済統計や企業の業績・更には自然災害の様な予測不可能な事象に至るまで、需給に関するあらゆる事象は全て市場価格に織り込まれる。市場価格はあらゆるファンダメンタル(材料)の反映であるという考えであり、その意味で効率的市場仮説の主張に基づいた考えとも言える。

急な飲み会での暴飲暴食、更には自然災害で電車がとまって2駅歩いたなどの予測不能な事象に至るまで、カロリー摂取・消費に関するあらゆる事象は全て体重に織り込まれる。体重はあるゆるファンダメンタル(摂取・消費)の反映であり、その意味で食ったら太る/動いたら痩せるという当然の主張に基づいた考えとも言える。

 

2.トレンドには3種類ある

3.主要トレンドは3段階からなる

引用割愛。

アップトレンドは「ちょっとだけなら」とつまんでる期、我慢したからとか言い訳していっぱい食べ始める期、食べるのが止まらなくなって太り続ける期。

ダウントレンドは「少し歩こうかな、階段使おうかな、食事少し減らそうかな、おやつ我慢だな」期、定期的な運動や食事改善で健康体になりはじめて人に言いたくなる期、運動も食生活の摂生も定着してきて、むしろたべなきゃ痩せる期。

 

平均は相互に確認されなければならない

トレンドは出来高でも確認されなければならない

引用割愛。

平均は相互…というのは各分析ツールのシグナルが良い感じに出てたらOK。ってことなので平均線やRSI、RSI、MACDなどの分析ツールに当てはめるとすれば食事(摂取カロリー)の過去〇日分の平均をとって食べすぎかどうか、同じく運動(消費カロリー)も運動量が少ないか多いかでシグナルは出せると思う。毎日入力させてって、人の体重推移を値動きみたいにして仮想売買するの面白いかもしれない。誰かアプリ作って。

 

トレンドは出来高でも~というのは、摂取・運動をした=出来高と捉え、多く食べたら買いの出来高が多い=体重が大きく増える=アップトレンド継続中。そんな感じのこと。

 

トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

現在の市場で発現しているトレンドは、明確にトレンドの転換シグナルが現れるまで継続し続けるとする。トレンドに従った売買によって多くの投資家は利益を得るのであり、トレンドに逆らった売買で利益を得るのは難しい。

 

これが一番重要。例えばある一定の値に投資家の多くが注目している状態で、そこを抜けると大きく動く、もしくは反発するという事があります。仮にA株を10万円で買った人が多くいれば、10万円を割ると手放す=持っていた人の売りになる=元々の売り手と合わさって株価がもっともっと下がる。という事でもあるし、10万から15万まで上がったあとに10万まで落ちてきた場合、10万円以下に下げたくない投資家は買い支える。結果10万円で反発して再度上昇する。なんてことがあります。この10万円の「多くの人が意識していて、買いや売りの攻防ができるライン」になりサポートライン、レジスタンスラインなんて呼びます。

 

自分の体重推移のグラフを見ているとあきらかにサポ・レジのラインがある。 体側の買い支えホメオスタシスがサポートラインを作っているはず。

 

恒常性(ホメオスタシス

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B8%B8%E6%80%A7

恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスタシスὅμοιοστάσιςhomeostasis)とは、生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。

一か月ほど停滞したからこそわかるのだけど、ここで無理やり断食や強度な運動とかして一気に体重を下抜けばホメオスタシスを置いてけぼりにできるのではないかという仮説。

 

停滞期間についてWEBで調べていると平均2週間という記事を見かける。数十年デブやってきたのだから2週間どころか1か月では効かないのだろう。以前20数キロ落とした時も鳥の餌みたいな飯と強度な運動を続けていても停滞し続けた時期があった。しかし、そのやり方でホメオスタシスに挑み続けているとおそらく簡単に死ぬ。

 

だから1日1食とは言えちゃんとカロリー摂取を続けてつり合いがとれてきた今の時期にプチ断食や運動をするのは有効なのではと考えている。

 

1日1食の開始から100日経過した現場からは以上です。

 

食べたもの